高山駅自由通路オープン
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高山駅東西を繋ぐ自由通路(匠通り)本日開通しました。
建築、デザイン総合監修は内藤廣建築事務所。そこに高山らしさの表現として世界文化遺産にもなっている高山の祭り屋台関連の展示を行い、高山の匠、技、歴史、心意気、そして魂を埋め込むことが今回のミッションでした。保存会の職人さん達と三年間、切磋琢磨しながらようやく完成しました。単に便利に通過するだけではないゆっくりと気持ちよく行き来する今まで見たことのない高山らしい空間が生まれました。

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南北に一台ずつ、三輪と四輪の原寸の部分祭り屋台を製作、木工、漆、飾り金物、木彫、鍛冶の技術のハーモニーを見ることが出来ます。またすべてを仕上げるのではなく、生地を残したり行程が分かるようにしてあり、実際の祭り屋台では見ることの出来ない匠の技を表現しています。

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通路を挟み両側に7個ずつの展示ボックスがあります。そこに祭り屋台の古くなった部品や衣装、そして匠の道具類を展示してあります。この展示そのものも木工や鍛冶の技術を使って製作しました。

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中央は鍛冶道具、左は飾り金具、右は屋台の屋根の上に付ける鳳凰の尾羽。展示ボックスの間にあるものは祭り屋台のマーク、「台紋」を漆と金箔で示しています。高山には春と秋の祭り、それぞれ12台ずつ祭り屋台があります。

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西口広場にてプロジェクト統括された高山市東部長と乾杯!
by nagumodesign_news | 2016-10-03 11:46

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